妻の悪阻について
先日の検診以降、毎日朝晩と妻のお腹の子に話しかけているぴろきちです。(まだ早いって‼︎)
お盆の時期から妻の悪阻が本格的になってきていますが、その種類といえば吐きつわり、においつわりです。
においつわりは、食べ物の匂いはもちろんのことですが、それ以上に人のにおいがダメみたいです。
つわりの症状が出た頃は、僕のにおいだけでしたが、今は殆どの人のにおいに反応してしまうようです。
この時期は汗をかくので、外を出歩くとかなりキツイみたいです。
対策は…マスクをしてもらうぐらいでしょうか…?
一番大変なのが吐きつわり。
実際に吐いてしまうことはないのですが、吐き気が猛烈に襲ってくるようです。
(これが見ていて本当に辛い…)
食も細って、僕の心配は相変わらずなのですが、そんな中で妻が自ら「食べることができたモノ」を記録し始めました。
僕やお義母さんが作った料理、フルーツやインスタントスープ、ドリンクなど、口に入れても問題なかった食べ物・飲み物を記録しています。
これは非常に良いことだなと思いました。
何故なら
- 食事を用意する側から見れば、「こういうものなら大丈夫そうだ」、「同じ食材の組み合わせで別の料理はできないか?」とある程度の勘どころが分かる
- 本人から見れば、食べた物の種類が増えて行くことが分かるので、気持ちが前向きになる
からです。
僕の妻は記録をつけ始めてから、食べることに対してポジティブになってきました。
「今日はこれを食べることができたよ、次はこれを食べてみたいな」という感じです。
もちろん、量は食べられませんし、吐き気が酷い時には食事ができない事もありますが、当初に比べると全体的に明るい様子になりました。
まだまだ寝たきり生活が中心ですが、お腹の子と一緒に少しずつ変わっていく妻を見守るのが楽しくも思います。